ただただやまちねが好きだという話

 月日が経つのは早いもので、あっという間に今年も知念くんのお誕生日がやってきて、そして幕を閉じました。一年前にもこのブログでやまちねの話をしており、久しぶりに読み返してみたところ、

berryyydkkkh.hatenablog.com

 やはりその時々に思っていることは残しておいたほうが未来の自分にとっては楽しいなぁと感じたため、勢いでPCに向かってしまいました。完全に見切り発車なので中身のない記事になる可能性大。そして厨の勝手な脳が生み出した戯言の垂れ流しです。あくまで、こんなこと考えちゃうやつもいるんだな~くらいのノリで読んでやってください。


 私がこの一年も変わらず、いや、更にやまちねというコンビを愛してきた理由は、ふたりが“やまちね”を大切にしているのだろうと伝わってきたことにあります。…伝わってきた、は言い過ぎかな。そうであると感じさせ続けてくれる、と表現すべきなのかもしれない。
 Hey!Say!JUMPにおいて、“やまちね”は分かりやすく需要のある組み合わせのひとつです。本人たちもそこは充分に理解していることかと思います。これは特にコンサートのMCで感じられることなのですが、ふたりは、こういう発言をすれば、こういう行動をとれば、ファンは喜ぶのだろうなと分かった上で“絡んで”いるのだと思います。ですが、実際に絡んだとき、ファンが悲鳴をあげるのは勿論のこと、本人たちもとっても楽しそうなんだ。少なくとも私はそう受け取っている。もはや“やまちね”を楽しんでいるのだろうと思わせてくれてしまう、そこが好き。
 この話をしていてふと思い出したのが、昨年の静岡公演のMCです。以下、自分のレポから引用。

ウィークエンダーのいのちゃんとけーとが手繋ぐとこあるじゃん。もうちょっとなんかないの?」と言ったやまちゃん、おもむろにお隣のちねんくんの手を取ろうとするも、戸惑われてしまったため「いのちゃんでいーや」といのちゃんのお隣まで行き手を繋ごうとする。しかしそうはさせまいとそのいのやまの間に割り込むちねんくん。に対してやま「嫉妬してんじゃねーよ!」ち「いやぁ、ボクに仕事キタと思ったのにさぁ!」ということで結局いのけとの「一度繋いだ手を」をやまちねVer.でやってみることに。ちねんくんが「手汗かいてるから…」と言い衣装で手を拭くのを待ってからお手手を繋ぐやまちねちゃん→「俺と知念ならもっとはっちゃけたりするんだけどさぁ~」と言いながらブンブン手を繋いでいる方の腕を振るやまちゃん と、されるがままのちねんくん【'14.9.20 smart静岡公演2部】

一年以上前の話ですから多少記憶に補正はあるでしょうが、オレ/ボクらが手を繋げばみんな喜ぶんでしょ!?いくよ!?感がすごかった印象。何なら歓声が収まるタイミングを見計らいつつ言葉を発してくれていた気さえするんですよね。プロですわ。好きですわ。 

 こういった意識的なものとは正反対、無意識というか、それぞれの根底にあるであろう相手の存在感の強さもまた好きポイントです。ここ最近の話だと、ゼウスかなぁ。チームの勝敗を大きく左右する緊迫した場面で出番のきた知念くんが、席を離れて戦いへ向かう直前にやまちゃんへしてみせたガッツポーズと、それを受けたやまちゃんの頷き、強い眼差し。これぞ強固な信頼関係だと思いましたいやーーー尊かった。
 やまちゃんが知念くんのことを大好きであること、信頼していること、尊敬していることは常日頃から発信してくれているおかげでとてもとても分かりやすいのですが、対する知念くんがおふざけなしで真正面から言葉を通じてやまちゃんへの思いを明かしてくれる機会は多くはありません。ここ一、二年で増えたほうなのかもしれない。そのような中で、今年私が嬉しくて嬉しくて堪らなかったのが、以下の二つの発言です。

まず一つ目。

「当時僕はまだ静岡に住んでたから、テレビとかで涼介を見て「かわいいコだな、一緒に踊ったりしたいな」と思ってたの。そしたら一緒のグループでデビューするって聞いて、夢ってかなうんだなって思った。」やま「うれしいな。」【'15.1.7 POTATO(2月号)】

Jr.時代からTVで見ていたやまちゃんと一緒に踊りたいと思っていたというエピソード自体がもう好きすぎて何度発信されても新鮮に合掌したくなるくらいなのですが、それ以上に!今回はやまちゃんも交えた対談中に!本人へ向けて!「夢ってかなうんだなって思った」だなんて真っ直ぐな言葉を!!厨の盲目発言を承知で言いますが、やまちゃんもすごくすごく嬉しかったんじゃないかなぁ。

続いて二つ目。

「憧れの背中といえば、涼介。いつも引っぱってくれて、基本的に僕らメンバーは涼介の背中を見てやっているところがあるから。同じ年とは思えないくらい立派です。たとえば、現場に涼介が来た瞬間に空気が変わったりして、力があるなって思う。ほかのメンバーに自分もそう思ってもらいたいから、みんなができないこと、自分だけのいいところをもっと増やしていきたい。で、誰かが僕の背中を見て焦ってくれたらいいなって思う。【'15.3.7 S Cawaii!(4月号)】

物理的には誰よりもやまちゃんの隣に立ってきた知念くんが、精神的には誰よりもやまちゃんの背中を見つめてそこに厚い信頼を置いてくれているのかもしれないな、なんて感じました。また、ここで知念くんが話してくれた山田涼介像はまさしく長年彼が苦しみもがきながらも懸命に突き進み求めてきたかたちだと思うから。その姿を近くで見てきた知念くんが、こうしてはっきりと言葉にしてくれたことに胸が熱くなりました。

 最後に、ここ最近で最も衝撃的だったのは、やまちゃんの「親心ですね。」発言。『金メダル男』の現場には内村さんがいる、だから、「優しくしてくれるだろうし、何の心配もしてないです。」。そういえば一年ほど前に『ぬ~べ~』現場に知念くんが入って間もない頃のやまちゃんは「知念は人見知りなので、現場でうまくなじめてるかな~、とは思ってます。」と発言していたんですよね。それに知念くんが「心配しなくて大丈夫だよ。」と返していたのがもう意味分かるんだけど分からないの極みすぎたのですがそれは置いておいて。やまちゃんは、知念くんが慣れない現場に長期間ひとりで飛び込むことが本人並み、もしかすると本人以上に不安なのかもしれないなぁと思います。それこそ未だにあのガムテープとお友達時代の知念くんを引きずっているのではないだろうかと邪推してしまうほどに。だから何だという訳ではないのですが、やまちゃんの目に映る知念くんは、時に現実よりも幾分か小さな男の子なのだろうなぁ。うん。ひとりでじゃがバタも作れないほどの。

    ただ面白いのが、”やまちゃんが知念くんを甘やかしている”というパブリックイメージを提示されたときの知念くんの反応が、「涼介がボクを甘やかしてるというより、どちらかというとボクがうまいんだよね。かわいい顔した甘え上手。」だったこと。甘やかしてもらえるよう誘導しているとまでは言いませんが(というかあの天性の愛らしさの前では甘やかす以外の選択肢はない)、知念くんもそういったやまちゃんのベタベタな甘やかしを喜んで受け入れているのですよね、きっと。甘え甘やかすという関係がふたりにとって心地良い。

 ここまでまったくまとまりのない文章を展開してきましたが、結局何が言いたいのかと言うと、タイトルにもあるように私はやまちねが大好きなんだ!ということ。好き勝手に考察まがいのことをしてきたといえど、99.9999999パーセントが的はずれなのでしょう。それでも、少なくとも今の私にふたりはこう見えていて、見せてくれているその姿を愛してやまないのです。
 さてさて、やまちゃんは今年の11月30日をどう過ごしたのかなぁ知れるのが楽しみだなぁとワクワクする気持ちを膨らませつつ厨の戯言を終えます。

 

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これ今年くらった映像部門TOP3レベルかも。