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11月19日放送リトルトーキョーライブ

TV番組感想

 何を書いたところで痛いヲタクにしか見えないんだろうなと思ってずっと言及できずにいたんだけど、痛いヲタクなのは事実なんだから思っていることをそのまま文章にしてしまおう!と開き直った結果日中悶々と考えていたことを帰宅早々…というのは盛った、帰宅してお風呂入って次の日の準備とか済ませた上で満を持してPCに向かいキーボードにぶつけている深夜1時。きちんと文章にしたいんだけどフォロワーさんに読まれることを目的としているわけではないのでTwitterでなくここに、それもド深夜に書くことにした。わざわざリンク先のページを開いてまでこんな恐らくかなりの長文になるだろう文章を読む人なんていないだろう、と思いつつせめて身近なお友達とは気持ちを共有したいので更新通知はツイートするつもり。誰か読んでくれるかな?(笑)さてさて書き終わる頃には何時になっていることやら…


 とまぁどうでもいい前置きはこのくらいにして本題に入ります。11月19日放送リトルトーキョーライブ中の「アイドルの恩返し」企画について。今回は友人と一緒に見ていたため思いついたまま心の叫びを瞬時に口に出すことができたのですが、それによって自分は思っていた以上にこの企画に対してストレスが溜まっていたのだと気づきました。詳しくは覚えていないけれど結構な暴言を吐きながら見ていたような気がする…。


 まず冒頭のナレーションを文字に起こしてみましょう。

「大、大、大反響の企画〜!アイドルの恩返し!放送開始直後からネット上は大騒ぎ〜!TwitterのHotワードには、この企画関連の言葉がいくつもランクイン!そして放送後は〜?番組ホームページに応募が殺到!およそ3000人もの女性が「癒してほしい!」と嘆願!そして今回、更にパワーアップ!なんと見ている人も楽しめるアイドルの恩返しマル秘アイテムを開発!今夜もう一度、この禁断企画を決行!スーパースター山田涼介もばっちりスタンバイ!果たして、今宵のラッキガールは誰なのか!?そしてマル秘アイテムとは…!?」

恐らくわたしが最も怒りを覚えたのはこのときです(早い)。なんというか、完全に自分たちに都合の良い部分だけをピックアップした印象。「ネット上は大騒ぎ」「Hotワードにはこの企画関連の言葉がいくつもランクイン」まぁ確かに間違ってはいないでしょう。でも、でもさ?その大騒ぎの理由やHotワードにランクインした具体的な単語、絶対見たよねよくこんな言い回しで紹介できたね…?(ちなみにこのナレーション時画面にはごく一部の感想であろう「山田君の壁ドン最高!」「涼介くんと2s羨ましい!」「私ならすぐ目を開けちゃう」「うちにも来て〜♪」という文字列が並んでいる)(そもそもこの感想たちもここだけ読めば好意的な反応に捉えられるけれど前後の文脈を無視している可能性も無きにしもあらずですよね、ここまでされるともう疑心暗鬼になってしまう)3000人もの女性が癒してほしいと嘆願したのが事実だとしても同じくらい、もしくはそれ以上の女性が要望という名の苦しみや悲しみのメッセージを番組に送ったこともまた事実なのではないかなと思うのはわたしだけではないはず。それなのに、大事なことだからもう一度言うけど、よくあんな煽り文句考えられましたね…?


 このようにひとつひとつの「ん?」と思ったポイントを挙げていくと夜が明けてしまいそうなので話を先に進めましょう。企画開始前、前回の反省点を尋ねられたやまちゃんは「目の前の人を癒すことにいっぱいいっぱいになってしまったので、目の前の人だけじゃなくテレビを見てる皆さんのこともちゃんと癒してあげたい」と答えます。……そんなことない、そんなことないよやまちゃん!!!(泣)前回のやまちゃんの言動からしっかりとテレビの前のファンへの気遣いも伝わってきたよ!!!それでいて目の前の女性にも真摯に向き合っていたやまちゃん、かっこよかったです。やっている側も見ている側も誰ひとりとして何がどうなるのか分かっていないであろう不安定な時間を綺麗にまとめたあの仕事はやまちゃんだからできた、やまちゃんにしかできなかったと思います。贔屓目上等!あれ以上の対応なんて絶対に存在しないしやまちゃんが気に病む必要は全くない、これはモンペ勢はもちろん所謂リアちゃんも含めたじゃんぷ担の総意だと勝手に思っています(違ったらごめんなさい)。

 この前回の反省点の話になる前にやまちゃんはネットの反応を思うと偏頭痛がするというニュアンスのことを言います。個人的にはこの発言は意外でした。彼は本当の本当に、心の底から不安なことをわざわざリアルタイムで公共の電波に乗せる性格ではないと思っているのでこうして笑いのネタにするだけの心の余裕はあるのかもしれないなとある種安心の念を抱きました。もちろんこれはわたしの希望的観測に過ぎませんが。


 さて、企画が始まり冒頭ナレーションの言葉を借りると“ラッキーガール”との接触がスタートすると、やまちゃんは味わえるくん目線で話したりあたポン(named by ゆうとくん)前にメインのカメラに向かってあたポンしてみせてくれたりと、前回以上にテレビの前のファンに対する気遣いを見せてくれます。そんなやまちゃん(しかも顔がわけわからないほどかわいい)を見ていればもちろんヲタクは基本癒されます。だがしかし、改めて思った。これ誰得!?!?一回だけならまだ良かった。わたしのようなモンペタイプは「さすがスーパーアイドルみんなのやまちゃん!!」と声高らかに崇めることができました。ですが今回はそうもいきません。だって、内容ほとんど変わってないんだもん!ただやまちゃんが神経すり減らしてるだけなんだもん!!!前回同様リアちゃん層が楽しいはずもない。唯一得しているように見えるラッキーガールだってそのときは幸せかもしれないけれど終わった瞬間からもう格好の批判対象でしょう。JUMPファンでない一般視聴者だってあれを見たところでどうなる?「おもしろーい!来週も見よう!」ってなる?なるの?なるのならまだ許せるけどならないよねきっと??よく分からないアイドルが一般人を相手に癒そうと奮闘している(というよりさせられている)のを見て面白いなんてわたしなら思わない。制作側はどの層をターゲットに企画を練っているのか、改めて問いたいです。


 ここまで散々批判口調で論を展開してきたのでこれ以降に書く事は綺麗事だと捉えられてしまうかもしれませんが、こう思っているのもまた事実です。せっかく与えられた貴重なレギュラー…とまではいかなくとも定期的にメンバーの姿をそれもリアルタイムで見られる番組なのだから、楽しみたい。ずっと続いてほしい。「好きな子が出ているから好きな番組」ではなく純粋に「面白いから好きな番組」になってほしいな。わたしが思うに、それって、ファンが見たい姿とスタッフさんの見せたい姿が一致している、即ちファンがタレントに注ぐものと同じくらいの大きさのスタッフさんからタレントへの愛情が伝わってくる番組。さすがに「まだ始まったばかり」とは言えなくなってきたけれど、何年も見てきてどうすれば彼らの良さが発揮されるのかを分かっているヲタクばりの発想で企画を作るには二ヶ月という期間は短すぎるということくらいは分かっています。だからこそ、毎回少しずつ内容を変え試行錯誤している感が伝わってくることに好印象を抱いていました、先週までは。そうだ、ここまでグダグダ書いてきてやっと分かった。わたしが一番悲しいのはやまちゃんのアイドル力に頼りきりでマイナーチェンジを除けばほとんど企画に変更がなかったことなんだ。

 制作側からもメンバーからもヲタクからも、あらゆる方面からやまちゃんが期待されているのは喜ぶべきことだし、その期待を遥かに超える結果を見せつけてくれるやまちゃんを応援させてもらっていることは誇りに思っています。でも、先ほど書いたようにやまちゃんにしかできないことがある一方でやまちゃんだからこそ言えないこと、山田担だからこそ言葉にするのを躊躇ってしまう気持ちもあると思うんだ、少なくともわたしにはある。勿論これはやまちゃんに限ったことではなくどのメンバーやその担当さんにも共通して言えることなんだろうけど。その全てを不特定多数の人が読む可能性のあるここに書く勇気はやっぱり出ないけれど、少しだけ。これだけは言いたい。何の気負いもなくスタジオでただケラケラと笑っている自担の姿を、わたしだって見たいよ…。