『金メダル男』初日舞台挨拶覚え書き(六本木①、新宿①②)

いつものようにほぼほぼただの箇条書き。

 

六本木1回目(10:00の回)
・「どうも知念です。え~こんなに盛大に初日を迎えることができてとても嬉しく思っています。ありがとうございます。今日は主演としてここに立っているのが信じられなくてホントにボク主演やったのかなって(笑)。初めはプレッシャーもありましたがスタッフやキャストの皆さんのおかげでとても素敵な作品ができたと思います。本当にたくさんの皆さんに観ていただきたいので本日はよろしくお願いします!」かなりニュアンス
・内村監督から登壇者それぞれへ金メダルが贈呈されることに。藤井アナが「初めは…知念さんに!」と振ると両肩をビクゥっと上げるちぃぃぃちゃ。。
 ↓
内村監督「え~知念には、知念で良かったで賞を。」(拍手が起きる)「知念良かったよね!?」(更に大きな拍手)
・プロデューサーさんに言われるまでヤング泉一のキャスティングは「俺の中ではジャニーズっていうのは考えられなかった」監督。しかし灯台もと暗しということでオファーしてみたらトントン拍子に話が進んであっという間に決まったそう。「こうして立派に中学生から25歳までを演じてくれました」「男に手握られたりとか色々(笑)立派に色々な表情を見せてもらえたので“知念で良かったで賞”を。」
・頂いた金メダルをずーーーーーっと片手持ちで胸元にセットしたままお話聞いてたちぃちゃんかわいいいいこ
・サプライズでちねんくんから監督へお手紙が。読み上げる前、照れくさいのか「字が汚くて読みづらいっ!」とおどけていたちぃちゃ
・お手紙最後「上からになってしまいますが、内村さんの頑張りがいちばん、金メダルです!次からは見てくれた皆さんの中での一等賞を獲りましょう!ちねん!!」間が恥ずかしいのか最後の「ちねん!」まで息継ぎせず一気に言い切ったのがかわいいにゃん
・からの、お手紙を読み終わって監督がコメントしてくれている間にポケットに仕舞おうとするも上手くいかず、もう一度一言を求められてからも焦って少し試みるもすぐに諦め後ろ手で持って隠して話す→話し終え再びノールック片手で仕舞おうとするもやっぱりうまくいかず少し手元に目線を落とし両手使うことでようやく仕舞えていたのが本当にかわいいにゃんだった。。
・監督として、ちねんくんを「小さい巨人」「でっかい画面に映える」「俳優としても頑張ってもらいたい」と評してくださった内村先生;;
・先述のお手紙奮闘中断中のコメント「皆さんにひとつ仕事をお願いしたいと思います。外に出たら大きな声で『いや~金メダル男よかったな~~!!』って言ってください。普段なら外で大きな声出しちゃダメですけど今日だけは許します♡」んんんちぃちゃんのお許しでたらがんばるね;;;;
・フォトセが始まる前、「じゃ一旦知念さん…」と言われると小走りで捌けていってしまうちねんさんが切なかった…
・戻ってきてフォトセ合流!もう少し指を前か上にセットすればいいのに、まるで金メダルから一本角を生やすかのような角度から一等賞の人差し指覗かせて、静止画撮影なのにその指をずっとゆ~らす~らさせているちぃちゃんの愛らしさが金メダル級
・藤井アナがZIPの話題をちらりと出すとすかさずZIPポーズする出来る子ちぃちゃん♡♡
・龍馬ターン実演を終えるとズボンの裾を気にする?ちぃちゃん。これどの回でも気にして触って直しているように見えた
・初め龍馬のシーンは面白く見せる予定だったという話から。ち「頑張ってやろうと思ったんですけど面白くできなかったですね☆」内「(軽くちねんくんのことを叩き)オマエやっぱ何とも思ってなかったんだろ!?!?w(※スク革指占いネタを蒸し返した)」
・たおちゃんとの求愛ダンスが生で見られたのがとってもとっても嬉しかったーーー(;;)(;;)

 

新宿1回目(15:45の回)
・「え~どうも知念です。皆さん本日はどうもありがとうございます!え~きっと皆さんいっぱい笑っていただけたんだろうなという顔をしております。今日は舞台挨拶ということでまた次も観たいと思っていただけるような話をしたいと思っております。」
・六本木・お台場から人数が減り登壇者が3人のみになったため、「知念推しでいきたいと思っております!」と宣言してくれるムロさん
・劇団和洋折衷を撮影していた頃最もナーバスになっていたらしい監督「知念がカキーンカキーンって打ってる(※葵ちゃんとのシーン)ときに『この映画大丈夫かな俺の笑い…』って(笑)」音は後付けのため撮影時はただ刀を振り回していただけなちねんくんについて「ひとりでコイツぶんぶんってやってるからこの映画大丈夫かな…ってw」劇団のシーン○○カットを検討したこともあったそう笑
・ムロさんのTシャツバックプリントネタについて。マイケルJフォックス(?)が全然ウケないと嘆く監督。知っているか否か尋ねられたちねんくん「ボクマイケルJフォークスは…名前だけは聞いたことあるかなぁというくらいなんですけれども…(困)」監督「おめぇみたいにちぃちゃい俳優なんだよっ!(怒)…でも知らないよね?バックトゥーザフューチャーは知ってるよな?(甘)」ムロさん「あ~でもその出ている俳優までは知らないと」すぐに優しくフォローしてくれたおふたりがとっても保護者だった…
・劇中で使われた曲『大都会』は知っていたちねんくん。藤井アナ「どこで勉強されたんですか?勉強っていうのもおかしいですけど笑」ち「勉強というかスクール革命でザキヤマさんがダンベルを持って歌っていて…」あれかwww
・スク革の話題になるとやっぱり関東ローカルだと自虐に走る先生好き
・2014年末のスク革占い授業にて「来年主役級の仕事をする」と言われていたちねんくん。当時ちねんくんはまだ何も知らない状況だったため先生はひとりでドキドキしていたそう。藤井アナ「(オファーを)聞いたときびっくりしましたか?」ち「占い当たったな、と驚きました」
・ヤング泉一としてちねんくんの名前が挙がりそれだ!となるとすぐに直接知念さんへpファーしたんですかと尋ねられた際「いやきちんと事務所を通して…」と答える先生を見てジャニーズ事務所の闇を感じたよね
・別の占い授業で、指占いの結果先生のことを「何とも思っていない」と診断されてしまったちぃちゃんネタがいじられまくる。そんなことないです!!!と一生懸命主張するちぃちゃんを優しく諭すように、ムロさん「ホントかい?」ち「ホントですっ」ムロさん「何とも思ってるかい?」ち「何とも思ってますっ」ムロさん「ホントかい?」ち「ホントですっ」オウム返しするちぃちゃんで遊ぶムロツヨシの構図が個人的にこの日イチかわゆかったムロちね
・知念は本番に準備ができている状態で来る、台本は離していて現場で読み返すこともなく台詞NGは一度もありません、非常に優秀ですと褒めてくれた監督
・監督の一番好きなシーンが龍馬のシーン!→ターン実演→ちねんくんのターンを見終え、ムロさん「一回止まるんですねここ(=空中)で?」監督「エア知念がいる(笑)」
・手応えのあるシーンを尋ねられるとやっぱり鳥ダンスを挙げるちねんくん「あそこはホントにお気に入りのシーンですね」
・監督曰く鳥ダンスは一人舞台でやったものにプロの振付師さんからアレンジを加えてもらったことで一人舞台より豪華に美しくなったそう。絶賛する監督をうけ、藤井アナ「どうですか知念くんご自身は?」ち「…?(首傾げながら無言で自分を指差す)」ムロさん「たぶんキミだよ知念くんは!w」
・ムロちね手繋ぎはテイク10~15は重ねたそう。男性同士での手繋ぎに抵抗はなかったのか尋ねられ、ち「あんまり抵抗はなかったですね」ムロさん「相手が私だったからじゃないですかね?」ち「そう…なんですかね(雑)…温かい手でした(さすがのフォロー)」
・プールのシーンについて。監督「知念くん(←急にくん付けになった!)もホントに無呼吸泳法を。泳ぎ苦手だったのに克服したもんな?」ち「25mはもう無呼吸で泳げますね」
・無呼吸で泳いでいるためカットの声が聞こえずそのまま25m泳ぎ切るという物凄い身体能力を発揮したちねんくん。実際は10mほどでカットがかかっていたそうw
・最後の挨拶「皆さん本日は本当にありがとうございました。不安がいっぱいありましたけれどこれだけたくさんの人に観ていただけたので安心しています。これから皆さんがたくさん『(宣伝的な意味合いで)良かったよ』と言ってくださると思うのでどうぞよろしくお願いいたします!」
・監督がある団扇を見ながら「あれムロ?」と言う→ムロさん「僕でも内村監督でも知念くんでもないんですよね。それ誰の団扇ですか?」ち「あそれうちの父ですね」

 

新宿2回目(18:45の回)
・「これから観ていただけるということで映画がより楽しく観られるようなエピソードを話していきたいと思います」
・今日もう3回観た人~?と尋ねられると結構な大人数が挙手。監督「すごいみんな大枚叩いたね~!」我々「(苦笑)」
・仮装大賞はテイク14、ウルトラクイズはテイク8くらい、ジャニーズオーディションはテイク15以上重ねたそう。ただしジャニーズシーンは後日冷静に観た監督がテイク4を採用。そんなにたくさんやられると焦ったりしないかと尋ねられたちねんくん「途中から物によっては『アレどれが正解なんだろう…?』と思ったこともありました(笑)」
・葵ちゃんとのシーンもテイク10ほど。藤井アナ「つまり知念くんは10回も米俵を?」ち「投げられたということですね」藤井アナ「顔とか大丈夫でしたか?」ち「むしろ楽しかったです!」痛いとか一度も言わなかった!若さですね!と褒めてくれる監督。鶴瓶師匠が試写で最も笑ったのもこのシーンだったそう。嬉しいね;;
・フランケンのシーンはほぼアドリブ。監督「(知念は)ちっちゃいからすごい厚底の高下駄みたいなヤツを履かせて。ただ『フンガー!』って言ってるだけなんですけどねw」その下駄が高すぎて危険だったため半分切ったりと調整もしたそう。威圧感を出したくて履かせたのにあまりの高さに動けなくなってしまったちぃちゃいちぃちゃん
・和洋折衷のダンスシーンは、新入部員という設定上周囲より少し下手に踊ることを求められたちねんくん。監督「下手に踊るのがどうにも不服だったらしくそんとき不服そうな顔してましたもんw」ち「や~だって音楽かかったらかっこよく踊りたいじゃないですか」←かっこいい
・絶賛監督ナーバス期であったフランケンシーンからの劇団円陣でのムロさんアドリブ「和洋~?」\折衷~!!/後に、7年半共演してきて初めて先生が「疲れた」と言うのを聞いたちねんくん
・台本に一切台詞がなかったにも関わらず素晴らしいアドリブで演じた葵ちゃん
・ちねんくんの撮影期間は15日間だったと知ると、ムロさん「結構ありましたね」これで多いほうなのか
・クランクインは上京シーン、クランクアップは水泳シーン。
・藤井アナ「どんな15日間でしたか?」ち「もっとなんかこう長い期間やってるような気がしました。毎シーン毎シーン違う恰好でやっていたので新鮮な気持ちでやれましたね」
足利市で泊りがけの撮影をした際は中打ち上げで監督やスタッフさんと飲めて楽しかった。藤井アナ「知念さんは誰と話してたんですか?」ち「誰と…?」ちょくちょく噛み合わないふたり…笑。各々好きなところで飲んで喋っていたため固定の誰かと話したりはなし、トイレの前で集まったりもしていたそう
・今日舞台挨拶6回観た人!いるよね?と監督が尋ねると堂々と挙げられた一定数の手たち。ちねんくん「あ、ありがとうございます(真顔でお辞儀)」
・エンドロールにこだわった監督。スチールさんが撮影したオフショット約1万枚を3日かけて全て見て選んだそう。そのお話を聞いて、ち「そういう話は全然知らなかったので、撮影以外にも編集とかいろんな苦労があったと思うので。本当に、尊敬しています!」
・最後の挨拶「え~皆さん本日は本当にありがとうございました。今回は初のコメディーということで内村監督直伝の変顔だったり動きだったりに、ホントに全力で挑戦いたしましたので、ぜひ、ボクのところでも笑っていただけたらなと思います。本日はありがとうございました!」
・捌ける直前「奥の方もありがとうございました!」と言ってくださった先生にヘイセイ上の方も見えてるよジャンプを思い出した

 

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